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『汝の敵、中国を知れ』を読んで

竹下義朗氏著『汝の敵、中国を知れ』を通読した。中国問題、殊(こと)に歴史問題に興味のある方にはお薦めしたい。

さて、「仮想敵国」となった中国に如何に対峙するかについてであるが、竹下氏の説くように、「断支交台」しかない。そして、日台の提携につながって行く。それは、必然の流れであろう。

それが如何なる契機で、その方向に進むかは判らない。朝鮮半島の問題が一服してからとなるのか、中国国内が騒々しくなってからとなるのか、誰にも判らない。

現在の民主主義体制の下では、為政者は「年季奉公」と同様の期限付き勤務であるから、先を見越した「はかりごと」は無理である。ここは、「草莽の志士」が輿論を喚起して行くしか方法はあるまい。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2005-07-30 21:22 | Comments(0)  

皇室典範に関する有識者会議中間報告について

先日、皇室典範に関する有識者会議中間報告が公表された。

その中間報告としての論点整理において、旧皇族の復帰に言及があったのは、特筆すべきことである。

天皇制という伝統ある大きなテーマについて、過去に例があるからとか、外国ではこうなっているからとか、或いは日本の輿論調査では大勢になっているからとして、姑息な手段を以て、安易に女性天皇を認める等、制度を改悪してはならない。

歴史の見直しという観点からいえば、先ず「復原」という作業がなされなければならない。皇室についても、その例外ではない。あるべき姿に戻すことが必要である。男系維持のために制度に手を加えるべきで、皇位継承有資格者を十分に確保しておくことである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2005-07-29 20:27 | Comments(0)  

「東シナ海問題について-2」に関する台湾よりのメール

次の通りメールがあった。

(温仲民先生よりの7月24日付メールをそのまま転載)

かかる「台灣之聲」は真摯に受け止めるべきであり、本件については、読者各位にご意見を賜わりたい次第である。

小生としては、次のように考える。
  1. ガス田開発や尖閣等は日台間においては本質的な問題とならないし、台湾の国際的地位向上の観点からいえば、枝葉末節のことである。

  2. 日台合邦にせよ、米台合邦にせよ、一朝一夕にして実現する訳ではなく、段階を踏む必要がある。

  3. 「現状維持」とは台湾の輿論だけではなく、世界の主要国の方針でもある。中国だけが「祖国統一」という美名の下に台湾解放を欲している。

  4. 台湾人が総体として、賢明な判断を下し、誤ったメッセージを世界に送り続けることのないよう、一日本人として望むものである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2005-07-28 06:22 | Comments(0)  

東シナ海問題について-2

この記事について、台湾の有志は、次のように意見を述べている。
I urge that both Japan and Taiwan work together to take against the Chinese invasion.

「参戦」? Means to fight against Japan ?
No, Taiwan Arms Forces will never work with China to fight against Japan.
As I told you that Sengoku Shoto belongs to Japan, we only ask Japan for granting the fishing right to Taiwan.
Under the invitation of Japan that Taiwan may consider the joint development (Kyodo Kaihatsu) that Japan and Taiwan may work together to take against China.
If your government invites Taiwan to join the 東シナ海の天然ガス田開発, I assume it's gonna be very interesting event between Japan and China.
You may push for it. If you think the 台湾も Kyodo Kaihatsuするのは、too risky and dangerous, Japan may also invite the U.S.A. to take part in it. What is your comment ?
台湾の有志の気持ちはよく理解出来るが、小生は次のように考える。

台湾の地位が確定するまでは、台湾はいかなる形であれ、主権を主張出来ず、また、ガス田開発に参画することも出来ない。米国は軍事紛争にならない限り、日中の懸案に介入することはないであろう。

国際スポーツ大会で、Chinese Taipei(中華台北)としてのみ参加を許される国際的地位の現状では、致し方ない。また、台湾の輿論は現状維持ということで、世界的に認知されている。

軍事上の大事件が起きてはじめて、台湾問題が大きく取り上げられ、国際輿論が動くこととなると思われる。

(註)
上記の大事件とは、96年総統選の際の軍事演習を上回る攻撃が、他国の制止を振切って実際に行われること等である。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2005-07-27 20:35 | Comments(0)  

東シナ海問題について-1

先日、台湾より、次の記事が転送されて来た。
【中国】台湾の東シナ海問題、東京新聞「参戦」報道を否定

 台湾の沿岸警備隊に相当する海巡署は19日、東京新聞が16日付で、日中両国がもめている東シナ海の天然ガス田開発問題に台湾も「参戦」しようとしているなどと報じたことについて、「台湾の艦船が東シナ海海域で航行していたのは、通常の海上パトロールと漁業保護のためであり、ガス田開発問題とは無関係だ」と説明した。19日付で華夏時報が伝えた。

 海巡署は、「中国大陸がガス田開発を進めている海域は、台湾の排他的経済水域(EEZ)である。このエリアは、もともと日本のEEZと重複しており、台湾の艦船が航行しているのも正常なことだ」と主張した。さらに、今月29日に、日本側と漁業問題について会談を開催することも紹介している。
思うに、「東京新聞」は、左傾の新聞で、中国寄りのため、そうした記事を出したのではなかろうか。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2005-07-26 16:42 | Comments(2)  

人民元切り上げについて

人民元切り上げについては、久しく議論されて来たところであり、時期の問題だけであった。実施に踏み切ったのが遅かったという感じがする。

今後の切り上げが小出しとなれば、一種の経済戦争と化して行く一方、中国の外貨準備高は一層増加して行くことになる。

中国にケチをつけることが出来るのが米国のみであることは周知の事実である。

日本はといえば、国連(連合国)という社交倶楽部の正会員になるべく齷齪(あくせく)している段階であり、それどころではない。

(註)
人民元切り上げについて、日本は米国の尻馬に乗ることは出来る。
日本が「ひとりだち」するには、米国のお墨付きを得て、核武装するしかない。
それがなければ、弱小国連合と仲良くしても、世話好き、お人好しに終わってしまう。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2005-07-25 05:37 | Comments(0)  

台湾の将来について

中国の台湾侵攻は、将来現実のものとなる可能性を秘めている。

台湾のことは勿論台湾人が自ら決定すべきことであるが、利害関係のある国々の思惑が入り、地位がスンナリと確定することはないであろう。

小生が知る台湾人のイメージは機をみるに敏なことである。

犠牲が最少限で済むように望むものである。それは日本の義務でもある。

(註)
司馬遷「史記」における国々の興亡を読むまでもなく、小国の存亡は大国の意向と都合次第である。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2005-07-24 20:36 | Comments(0)  

『汝の敵、中国を知れ』 本日発売開始

さて、過日この場を借りてお知らせしました拙著最新刊『汝の敵、中国を知れ』につきまして、本日、発売開始しましたので、改めてご案内させて頂きます。

『汝の敵、中国を知れ-知られざる反日国家の顔-』

2005年7月23日 発売開始


と言う訳で、宜しくお願い致します。

竹下義朗 TAKESHITA Yoshiro

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by ayanokouji3 | 2005-07-23 20:34 | Comments(0)  

新型レーダーの配備について

米国の新型レーダーを日本に配備する方向で検討に入るという新聞記事を読んだ。

北朝鮮や中国の米国向けミサイル発射に対応するという意図であることから、両国への備えを益々強化しつつあるという印象を受ける。

ところで、ロンドンの同時爆破テロの犯人解明で、監視カメラが活用されているが、これは個人の行動であり、事後的なものである。抑止出来なければ、意味は半減する。国家レベルでいえば、監視カメラは軍事衛星やレーダーに相当するが、それらで敵国の動きを完全捕捉出来る訳ではあるまい。しかし、敵国や世界に対するアナウンス効果はあることだろう。抑止効果は期待出来る。

ともあれ、「備えあれば憂いなし」で、個人・国家にかかわらず、犯罪や攻撃については十分の対応をしておくべきこと、勿論である。

(註)
日本の警察も、中国人窃盗団の摘発に、街でたむろするメンバーを監視カメラを使って捜査し、逮捕の実を挙げているようである。小生の経験上、ダミーのカメラと本当のカメラを混在させておくと、犯罪の抑止的効果は一層出て来る。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2005-07-23 20:28 | Comments(0)  

国民党の党主席選挙について

国民党の党主席選挙の結果は、馬英九・台北市長の勝利となった。

『週刊新潮(7月28日号)』には、櫻井よしこ女史のコラムに、この選挙に関する評価が掲載されている。それによれば、馬市長を台湾の「小泉」とする説を紹介しており、「馬主席の誕生は、国民党の潰滅をもひき起こす可能性が否定しきれない。」とする。

馬氏の「独立を否定し、一方で決して統一を口にしない姿勢」が、今後本流となって行くのかは、誰にも判らない。確かに、「現状維持を望む国民の心」とは、先月、小生が旅先で老若男女の台湾人達に聞いてみただけでもよく判った。

政治はどの国でも一寸先は闇である。2008年の総統選挙と北京オリンピック開催 ── これらに向けた様々な動きは、朝鮮半島情勢とも絡め興味深いものがあるが、総統選挙で民進党が「政権を維持できるのか、日本の運命と重なってくる」とする説は、正にその通りである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2005-07-21 20:38 | Comments(0)