2017年 02月 28日 ( 1 )

 

トランプ現象について

 寒波が長期に亙(わた)り、また、消費面でも格段の明るさがなかったように思われる日本の冬であったが、韓国内政の混迷、中国政権の権力闘争やトランプ現象が在日・外国人・帰化人達に対し陰に陽に与えている言い知れぬ精神的動揺の大きさは推測するに難(かた)くない。

 これに、トランプ現象の余波と見られる金正男毒殺事件が加わり、一層の無気味さを漂(ただよ)わせている。米国では、心の繊細な人々にとって、トランプ現象は共感を覚えず、全く相容(あいい)れないものとなっているのだろう。

 トランプ現象の先行きが如何(いか)なるものとなるかは予断を許さない。美辞麗句の多いオバマ政権も悪くはなかったけれども、事実をアレンジして受けを狙うトランプ現象も悪くはない。

 日本としては、米国の現体制の意思であるトランプ現象に対し、先回りすることなく、都度対応するという方針で臨めば、大過はないものと思われる。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

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by ayanokouji3 | 2017-02-28 13:11 | Comments(0)