「勢いに乗れる人の運」について
蓼科のリゾートを運営する会社の老社長より、不定期のニュースレターが届いた。今回のテーマは、「勢いに乗れる人の運」である。
要旨は、米国の金融不安により円の見直しが始まったが、これは元寇の際の神風と同じであり、この円高という強みの勢いに乗ずるべきであると。
為替取引は然程(さほど)単純なものではないけれども、リスクに立ち向かうことの出来る人はそれでもよい。
ニュースレターにある「その時々の社会現象に右顧左眄(うこさべん)し、目先の多数派を勢いだと勘違いし、人の後塵(こうじん)を拝するだけの臆病風に吹かれない」ことは蓋(けだ)し困難である。嵐の過ぎ去るのを待つ方が賢明と可謂乎(いうべきか)。
要旨は、米国の金融不安により円の見直しが始まったが、これは元寇の際の神風と同じであり、この円高という強みの勢いに乗ずるべきであると。
為替取引は然程(さほど)単純なものではないけれども、リスクに立ち向かうことの出来る人はそれでもよい。
ニュースレターにある「その時々の社会現象に右顧左眄(うこさべん)し、目先の多数派を勢いだと勘違いし、人の後塵(こうじん)を拝するだけの臆病風に吹かれない」ことは蓋(けだ)し困難である。嵐の過ぎ去るのを待つ方が賢明と可謂乎(いうべきか)。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2008-10-18 21:14 | Comments(0)