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日本語力について

18日付産経新聞の読者欄「談話室」に、「台湾で出合った美しい言葉」と題し、台北の故宮博物館で台湾の女性と思われる人が「美しすぎると思えるほどの完璧な日本語」を語っていた、という57歳、高校講師の女性からの投稿があった。

テーマ投稿「日本語力」としてのものだが、ほかにも、「自衛隊で鍛えられた文章力」と題した、83歳、元会社員の男性からの投稿で、「起承転結を考えて、言葉を選び、・・・簡潔に書く努力を今も心がけている」というものがあった。

考えてみれば、話すことにも、書くことにも、現代日本人は余りに無頓着になっているのかも知れない。

話すときには正しい抑揚をつけ、書くときには判り易い表現を選ぶように、自戒したい。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2008-09-18 20:08 | Comments(0)  

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