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国際経済について-1

米国メリルリンチの買収やリーマン・ブラザーズの破綻が決まり、米国のみならず、国際経済に大きく影響を及ぼすのは必至の情勢となって来た。

何やら1997年当時の日本を思い出すものの、米国のドラスチックな救済・破綻劇には驚かざるを得ない。日本の場合には、これ程の急展開はないと思われる。

普段は下らないテレビ番組を見て憂(う)さをはらしている人も、時には深刻な経済問題に触れてみることもあるだろう。

それにしても、知る限りの台湾における経済環境の悪化は同情に価(あたい)するが、個人として「有備無患」(備えあれば患えなし-広辞苑第六版)の必要性を感ずるに足るものである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2008-09-15 20:14 | Comments(0)  

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