早期退職について
小生の兄達が属する団塊の世代の人々で、早期退職しなかったがために軈(やが)ては会社の厄介者となり、「座敷牢(ざしきろう)」状態で随分辛(つら)い会社生活の最後の日々を送ったという例は数多く聞いている。
そういう人達は人生の目的がないため、荏冉(じんぜん)四十年の会社生活の後も、生ける屍(しかばね)の如(ごと)く余生を過すことは目に見えている。
他方、敢然と早期退職し、自信のない事業に手を出し失敗し、逼塞(ひっそく)して生活しているという例も聞いている。
明確な生活設計があれば、早期退職の方が良いのではないだろうか。早期退職して今月で丸10年となる小生はそのように考えている。
そういう人達は人生の目的がないため、荏冉(じんぜん)四十年の会社生活の後も、生ける屍(しかばね)の如(ごと)く余生を過すことは目に見えている。
他方、敢然と早期退職し、自信のない事業に手を出し失敗し、逼塞(ひっそく)して生活しているという例も聞いている。
明確な生活設計があれば、早期退職の方が良いのではないだろうか。早期退職して今月で丸10年となる小生はそのように考えている。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2008-09-10 20:24 | Comments(0)