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次期政権について

朝日新聞の記事に福田退陣についての各国の反応があったが、その中で、台湾は麻生氏の登板を歓迎するとのことであった。

福田政権、馬政権発足以来、日台関係がぎくしゃくしている様子は何となく伝わって来る。次期政権が誰の登板になるのであれ、日台関係は友好の礎(いしずえ)の一つとしなければならない。

中国は北京五輪を無事に乗り切ったことで、直ちに無理無体な周辺外交を始めることもないだろう。

それにしても、日台関係は思いだけが先行し、数々の制約の下、事実関係は既に決定しているのかも知れない。留意すべきことである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2008-09-02 22:02 | Comments(0)  

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