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在日華人向け新聞について-2

3種類の在日華人向け新聞を古紙として処分するのは勿体ないと思い、中国語を解する人達に渡す前に、中国語の判らない日本人に見せたところ、広告に関心を示したようであった。

確かに、新聞には広告が大半を占めており、そういう目で見てみると、在日華人が日本でビジネスに携わり、生き残っているしぶとさが如実に表われている。

以前もこの種の週間新聞を読んだことがあるが、紙数が少なく、広告の内容も見過ごしていた。

在日華人の間の情報誌としての存在価値があると共に、日本語の判る中国人や中国語の判る日本人向けに出している広告もある。情報社会は単にネット上のものではないと感じた次第である。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2008-08-30 23:01 | Comments(0)  

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