「高油價時代」について
NHK衛星第一の香港フェニックステレビニュースで、台湾の「高油價時代」の事情を「台三到六月車油量日減百万升」とするという報道があった。
マイカー使用が減少しているというもので、台湾でも日本でも個人が車を多用するのは考え物であり、この機会にマイカーを制限したら如何(いかが)だろうか。
折しも洞爺湖サミットにおける努力目標が明らかになったが、各国が必死に取組むのではなく、その国民が不便を覚悟し意識して取組まない限り、目標達成は困難である。
先進国・発展途上国といった色分けは扨措(さておき)、「高油價時代」の本格的到来に伴い、民度の高低が真に問われる状況となりつつある。
マイカー使用が減少しているというもので、台湾でも日本でも個人が車を多用するのは考え物であり、この機会にマイカーを制限したら如何(いかが)だろうか。
折しも洞爺湖サミットにおける努力目標が明らかになったが、各国が必死に取組むのではなく、その国民が不便を覚悟し意識して取組まない限り、目標達成は困難である。
先進国・発展途上国といった色分けは扨措(さておき)、「高油價時代」の本格的到来に伴い、民度の高低が真に問われる状況となりつつある。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2008-07-09 20:32 | Comments(0)