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高齢社会に思う

高齢社会のマイナス面が指摘される一方、政策や風潮として「元気な年寄り」を強調する余り、所謂高齢者に過大の負担がかかっているのは否めない。

40代=前期高齢者、50代=後期高齢者、60代=前期老齢者、70代=後期老齢者として、早い時期から各自が老いを受け止め、十分に備えておくように指導すべきである。

また、社会の活性化のためには、生ける屍状態となった人々を優遇する必要はないという意見がある一方、優遇することによって却って淘汰を促進するという考え方もある。

将来の高齢大国となる中国は前者となることが目に見えているが、日本は今でもそうであるように、後者の方法を貫くべきである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2008-07-06 20:37 | Comments(0)  

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