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台湾の呼称について

NHK衛星第一の香港フェニックステレビニュースで、「渉外部門令外館 公文少提台湾」ということを紹介していた。要するに、公文書では台湾という呼称を出来る限り使わず、「訪台」も「訪華」とすべきということらしい。

偶々、本日台湾の知人からお茶が送られて来たが、発送人住所には「R.O.C.台湾省台北市」とあり、また、郵便切手の代わりに貼られた紙には「中華民國郵資 REPUBLIC OF CHINA POSTAGE」とあった。

小生の場合も、これ迄台北に手紙を出すときには、「中華民国台北市」とし、敢えて「台湾台北市」としなかったが、以前郵便局の窓口でたずねてみたところ、どちらでもよいという答えであった。

このことに限らず、台湾に出す手紙の日付に何となく「民国○○年」と書いてしまったり、台湾人に自分の年齢を伝えるのにいまだに「民国45年」生れと言ってしまうのは、自ら「思想改造」の要ありと考えることもある。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2008-06-05 22:27 | Comments(0)  

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