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「中国台湾接近の時代へ」について-6

結果論としては、民進党は直航便とパンダの問題は名を捨てて実をとる等、より柔軟に対応すべきであった。

中国に対する姿勢が余りに頑(かたく)なになり過ぎたために、次の一手を台湾住民に示せなかった。

中台対話を或(ある)程度迄推進して、そこから引き返すことも出来る筈である。

将来齟齬(そご)を来(き)たし始めた段階で、過去の教訓を反芻(はんすう)すればよいだけの話である。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2008-04-19 20:57 | Comments(0)  

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