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馬氏と陳総統の会談について-3

馬政権は正式に発足していないが、自由時報の記事などを読むと、馬氏をかなり手厳しく批判しているのは事実である。

政権の正式発足後の両党の確執が予想されるが、台湾全体のことを思えば、その確執のありかたは如何(いか)にあるべきか。

日本の福田・小沢陣営間の昨今のやりとりは意地の張り合いと傍目には見え、足の引っ張り合い・中傷合戦よりは少しましであるものの、ほめられたものでない。

日台共に、あるべき姿への道程は前途遼遠というべきであり、これは今に限ったことではない。さればこそ、論ずる価値があるというものである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2008-04-10 21:35 | Comments(0)  

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