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訪台所感-13

台北に行く前に台湾語のカセットを聞いて準備した筈だが、実際には全く役に立たず、丁度、小生が25歳の頃大陸に行って言葉が中々通じないと焦りを覚えた頃を思い出した。

台湾人にとって台湾語はよそゆきの言葉ではなく、親しい者同士の意思疎通の手段に過ぎないということを思い知った。

ところで、これ迄の経験から言えることだが、台湾人の話す英語は非常に判り易い。

小生の台北滞在中、拙(つたな)い中国語と英語のチャンポンで凌いだが、言葉の上達には限界がなく、達意の会話が出来る迄には程遠いことを更(あらた)めて悟った。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2008-03-10 19:48 | Comments(0)  

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