自由時報記事について
12日付の自由時報2面の「台灣將面臨政治與經濟的兩項嚴酷考驗」と題する「社論」には非常に感銘を受けた。
気候の異常現象からはじまり、過去の総統選の回顧と今回総統選の行方に触れ、台湾の不景気・産業の空洞化・米国経済からの影響を述べた後、台湾人民は必ず困難を克服する智恵と勇気をもって、先人の自主奮闘の基礎の上に前進を続けて行くものと信ずる、と結んだ社説は、日本の産経新聞の憂国的論調を想起せしめ、吾人を鼓舞するものがある。
台湾人の間では、過去の歴史に鑑(かんが)み、政権交代に備え、黙して語らなかったり、保身のためにあれこれ画策したりする動きもみられる。
小生は、一日本人として、台湾人の苦衷を思い、如何(いか)なる動きに対しても暖かく見守って行く所存である。
気候の異常現象からはじまり、過去の総統選の回顧と今回総統選の行方に触れ、台湾の不景気・産業の空洞化・米国経済からの影響を述べた後、台湾人民は必ず困難を克服する智恵と勇気をもって、先人の自主奮闘の基礎の上に前進を続けて行くものと信ずる、と結んだ社説は、日本の産経新聞の憂国的論調を想起せしめ、吾人を鼓舞するものがある。
台湾人の間では、過去の歴史に鑑(かんが)み、政権交代に備え、黙して語らなかったり、保身のためにあれこれ画策したりする動きもみられる。
小生は、一日本人として、台湾人の苦衷を思い、如何(いか)なる動きに対しても暖かく見守って行く所存である。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2008-02-17 19:42 | Comments(0)