台湾語について
久し振りに『台湾語会話』(樋口靖著、1992年 東方書店刊)を繙き、台湾語のカセットを聞いてみた。
同書に「音読字と訓読字の関係は、なにやら日本語における漢語と大和言葉の関係を連想させないであろうか」と書いてあるが、全くその通りであると思う。
「有音無字」の台湾の言葉を表わすには「漢羅」(漢字と教会ローマ字の混ぜ書き)しかないであろう。
台湾人の心に聊かなりとも近づくには、台湾語のひびきに触れるに如かず。
同書に「音読字と訓読字の関係は、なにやら日本語における漢語と大和言葉の関係を連想させないであろうか」と書いてあるが、全くその通りであると思う。
「有音無字」の台湾の言葉を表わすには「漢羅」(漢字と教会ローマ字の混ぜ書き)しかないであろう。
台湾人の心に聊かなりとも近づくには、台湾語のひびきに触れるに如かず。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2008-01-06 19:48 | Comments(0)