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年頭所感

陳総統の元旦の式辞は12日の立法委員選を控え、要約すれば、中国の脅威に対抗して各国の反対を押し切ってでも住民投票を断行するということになる。

実際は、前回総統選の時と同様、どの辺りで「寸止め」乃至骨抜きとなるのか、興味深い。

ところで、年末年始の相場の状況は急騰急落まちまちであったが、これまた年明け早々注視の的となっている。

各国様々なドラマが展開する中、1月の内閣改造を見送ったとされる福田首相の決断が果して吉凶いずれとなるかについても非常に関心がある。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2008-01-04 20:26 | Comments(0)  

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