福田首相訪中について
親中論者より待望された福田首相の訪中の際、総統選を控えた台湾問題では、新たな約束をしないことを望む。
ただでさえ、都合のよいように解釈する中国側であるから、言葉には気を付けてほしい。
隣国との関係は友好的であることに越したことはないが、そのこと故に台湾の立場を蔑(ないがし)ろにするようなことがあれば本末転倒である。
今更言う迄もないが、日中・日台、それぞれのあるべき関係を長期的に実現するには如何にすればよいのか、真剣に考える時期に到達している。
ただでさえ、都合のよいように解釈する中国側であるから、言葉には気を付けてほしい。
隣国との関係は友好的であることに越したことはないが、そのこと故に台湾の立場を蔑(ないがし)ろにするようなことがあれば本末転倒である。
今更言う迄もないが、日中・日台、それぞれのあるべき関係を長期的に実現するには如何にすればよいのか、真剣に考える時期に到達している。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2007-12-27 19:56 | Comments(0)