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情報漏洩について

イージス艦に関する情報漏洩について日本の自衛隊が責められるのは判るが、米国側の情報管理に関する脇の甘さとは五十歩百歩である。

およそ完璧なセキュリティシステムがないのと同様、パソコン技術が発達し便利さが突出した今日では情報漏洩が日常茶飯事の領域であることは論を俟たない。

ところで、最近、小生の関係先で、電気錠の暗証番号を入力せずにいとも簡単に開錠される事件が起きた。悪人にとっては素人向けのものなど赤子の手をひねるようなものだろう。

情報漏洩があっても、電気錠が開けられても、その後の展開に対応する体制とは、理想論ではあるが、統轄管理する側が調査能力と再発防止策定能力を兼ね備えるしかない。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2007-12-25 20:04 | Comments(0)  

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