政党ビラ配布逆転判決について
共産党のビラを配った住職への控訴審の判決が下った。
12日付朝日新聞朝刊の解説で指摘する「住民の防犯意識やプライバシー意識の高まりという近年の状況」という点は、社会が否応(いやおう)なしに求めていること、恰(あたか)も米国の如し。
共産党のビラだから、というのは穿(うが)ち過ぎかも知れないが、象徴的な意味合いがあるのは事実である。
「今後、ビラ配りに萎縮効果を与えることが十分に想定される」という点については、そうなってほしい。
12日付朝日新聞朝刊の解説で指摘する「住民の防犯意識やプライバシー意識の高まりという近年の状況」という点は、社会が否応(いやおう)なしに求めていること、恰(あたか)も米国の如し。
共産党のビラだから、というのは穿(うが)ち過ぎかも知れないが、象徴的な意味合いがあるのは事実である。
「今後、ビラ配りに萎縮効果を与えることが十分に想定される」という点については、そうなってほしい。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2007-12-12 20:28 | Comments(0)