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国連加盟要求と憲法問題について

9月28日の本欄に記した通り、民進党大会での決議文に「国号は台湾」という文言はなくなった。

台湾名義での国連加盟要求とその是非を問う住民投票というものは、大きな流れであることは確かである。

日本では一時期憲法改正の気運が盛り上がったが、今や給油・年金問題が優先されており、北朝鮮問題同様、憲法問題は先送りされる憂き目となっている。

日本全体に危機感が少ないのは、問題がないからなのか。現状維持志向という点では、台湾も日本も酷似している面がある。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2007-10-09 19:44 | Comments(0)  

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