人気ブログランキング | 話題のタグを見る

先般の李登輝氏訪日の件

暫く時間を経過した今、親台日本人として、小生は次のように考えております。

李登輝氏の行動について、共産党政府がケチをつければつける程、同氏の価値が高まる一方、共産党政府の自家撞着振り(中華民族の栄光を説きながら、台湾の一大功労者を戦争メーカー呼ばわりし、移動の自由を奪うことは、台湾人民が足枷をつけられるに等しい)が一層顕在化するのではないでしょうか。かくなる上は、李登輝氏が余生を捧げ、頻繁に訪日かつ長期滞在、種々の合法的活動をされることをお勧めしたい。それで日本政府が同氏を強制退去させるような事態に至れば、台湾同胞や親台日本人が黙っていないであろうし、李登輝氏の名は老「志士」としていやが上にも高められることでしょう。本年以降は、かかる効果的アピールをして行くこそ、李登輝氏に課せられた「天命」であると思います。

台湾の有志諸君、以上の意見を李登輝氏及び陳総統へお伝え願えれば幸甚に存じます。
五十翁 古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2005-02-15 22:32 | Comments(0)  

<< 想いを次世代へとつなぐバトン blog版「台灣之聲」開設にあたり >>