米国務副長官発言について-2
『自由時報』で米国務副長官の発言についての寄稿を読んでみると、昭和20年8月以後の米国の台湾への仕打ちに対する恨みつらみを吐露したものもある。
考えてみれば、戦後62年もの間、日本も台湾も米国の影響下に置かれて来たが、米国に対する期待も失望も「人一倍」という訳である。
日本の新聞の論説を読んでみても、北朝鮮問題に対する米国の優柔不断振りを指摘し、問題視するのみであり、明確な解決策を示しているものはない。
そこには独立国としての主体性は見られず、とどのつまりは、ないものねだりであると言えよう。
考えてみれば、戦後62年もの間、日本も台湾も米国の影響下に置かれて来たが、米国に対する期待も失望も「人一倍」という訳である。
日本の新聞の論説を読んでみても、北朝鮮問題に対する米国の優柔不断振りを指摘し、問題視するのみであり、明確な解決策を示しているものはない。
そこには独立国としての主体性は見られず、とどのつまりは、ないものねだりであると言えよう。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2007-09-02 19:14 | Comments(0)