北京五輪について-4
15日付読売新聞夕刊に、北京五輪のテストイベントの大会ホームページに「中国台北」の呼称が用いられていることを台湾五輪委が発見し、訂正を申し入れたという記事があった。
聖火リレーのルートと同様、これもまた五輪に関わる争点の一つとなることだろう。
「中華台北」も決して好ましい呼称ではないものの、まだ台湾の存在自体は認められているとも解釈出来る。
ベネズエラの一件もそうであるが、国際競技大会への然るべき名分を伴った台湾の出場については中々難しいものがある。
聖火リレーのルートと同様、これもまた五輪に関わる争点の一つとなることだろう。
「中華台北」も決して好ましい呼称ではないものの、まだ台湾の存在自体は認められているとも解釈出来る。
ベネズエラの一件もそうであるが、国際競技大会への然るべき名分を伴った台湾の出場については中々難しいものがある。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2007-08-16 15:06 | Comments(0)