台湾戒厳令解除20周年について
去る7月15日は台湾の戒厳令解除20周年であったという。
台湾が過去の桎梏から精神的に脱却するを得るには、客観的に歴史を見つめる必要がある。
これは今の日本にも言えることであるが、個々の出来事について一般の国民が感じたことと後世のために書き表わされた歴史が同一であるとは限らない。
記された歴史には皮相な一面もあることを受け止めるという態度も必要であると思う。
台湾が過去の桎梏から精神的に脱却するを得るには、客観的に歴史を見つめる必要がある。
これは今の日本にも言えることであるが、個々の出来事について一般の国民が感じたことと後世のために書き表わされた歴史が同一であるとは限らない。
記された歴史には皮相な一面もあることを受け止めるという態度も必要であると思う。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2007-07-17 20:17 | Comments(0)