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中国残留孤児支援策と年金問題

中国残留孤児の要求が通り、政府による支援策が固まり、孤児側もこれを受け入れたのは喜ばしいことである。

早期に解決を図ることが出来なかったかとも思うが、日本社会に彼等を顧みる余裕が漸く醸成されて来たといったところであろう。

翻って年金問題を考えるに、幾ら制度の不備を論じても、受給者が自ら払ったものよりも多くのものを受け取る限りは、生活保護や生活援助の類と見なされても仕方がない。

尊敬されずとも、同情されたり社会の厄介者とならず、健康で経済的に自立した明るい老後生活を送りたいというのが、小生の抱負である。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2007-07-10 19:46 | Comments(0)  

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