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第2期日韓歴史共同研究について-2

何人かの韓国人と接してみて、少なくとも一日本人としての小生とは考え方が大きく異なることを感ずる。

在日や韓国人への差別はいけないというが、彼等もまた我々日本人を差別しているのであり、この差別自体を大前提として認めることが相互理解につながることは当然のことである。

相互理解に逆行する一例を挙げれば、韓国側の主張通りに韓国の人名・地名の読み方を日本語音からハングル音に変えてしまった日本のマスコミは皮相・浅薄であり、政府・地方公共団体もこれに同調したのは、大きな誤りであった。

相互理解は得られるどころか、歪曲に任せられた歴史認識を両国民とも漫然と受け入れる時期が長く続いているのである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2007-06-24 21:53 | Comments(0)  

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