「大丈夫か日本語」について
本30日の産経新聞朝刊15面に、「大丈夫か日本語」と題する記事があった。
昨今の学生が、怠惰・頻繁といった意味を理解せず、語彙力の低下が見られるという。
教える側が、何故、学生向けになまける・しばしばといった判り易い振仮名を付けるような努力をしないのか。
教育者が先ず教育の質を案ずるべきにもかかわらず、学生の語彙力低下や社会のあり方に責任転嫁しているように思えてならない。
昨今の学生が、怠惰・頻繁といった意味を理解せず、語彙力の低下が見られるという。
教える側が、何故、学生向けになまける・しばしばといった判り易い振仮名を付けるような努力をしないのか。
教育者が先ず教育の質を案ずるべきにもかかわらず、学生の語彙力低下や社会のあり方に責任転嫁しているように思えてならない。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2007-04-30 18:39 | Comments(2)