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「大丈夫か日本語」について

本30日の産経新聞朝刊15面に、「大丈夫か日本語」と題する記事があった。

昨今の学生が、怠惰・頻繁といった意味を理解せず、語彙力の低下が見られるという。

教える側が、何故、学生向けになまける・しばしばといった判り易い振仮名を付けるような努力をしないのか。

教育者が先ず教育の質を案ずるべきにもかかわらず、学生の語彙力低下や社会のあり方に責任転嫁しているように思えてならない。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2007-04-30 18:39 | Comments(2)  

Commented by 古川 宏 at 2007-04-30 21:13 x
小生は少年時代、米ソの間に挟まれた日本の前途は危うく、日本語も何時迄使えるか判らないという妄想を抱いていた。それが英仏露等の語学修得を志した理由であったが、今となっては笑い話にもならない。
Commented at 2007-06-02 14:20 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。

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