保険金不払い問題について
生命保険会社が「請求主義」の原則の下に、保険金不払いを続けていたという問題は示唆に富む。
生命保険に加入してさえいればという安易な考えは古い。
約款を十分理解することなく、保険会社の不作為を放置した契約者の側にも責任は当然ある。
国民を分別のある大人扱いして来た国の側も責任を免れない。政府、保険会社、契約者、何(いず)れも責(せめ)を負うべきであり、実に情けないことではある。
生命保険に加入してさえいればという安易な考えは古い。
約款を十分理解することなく、保険会社の不作為を放置した契約者の側にも責任は当然ある。
国民を分別のある大人扱いして来た国の側も責任を免れない。政府、保険会社、契約者、何(いず)れも責(せめ)を負うべきであり、実に情けないことではある。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2007-04-21 20:02 | Comments(0)