台湾現状について
最近、台湾関係のニュースは少なく、インパクトが小さいように思える。
「台湾」名義でのWHO(世界保健機関)加盟申請、オリンピック時の聖火リレーの話題、在中台湾企業の機関設立、民進党総統候補予備選直前の内部対立等である。
中国のオリンピック成功へ向けての内外政策の積極的推進と米国の傍観を前にしては、台湾側の努力も色褪せて見える。
客観的にみれば、世界の一大ニュースとならず、深く潜行しているような現状が幸せなのかも知れない。
「台湾」名義でのWHO(世界保健機関)加盟申請、オリンピック時の聖火リレーの話題、在中台湾企業の機関設立、民進党総統候補予備選直前の内部対立等である。
中国のオリンピック成功へ向けての内外政策の積極的推進と米国の傍観を前にしては、台湾側の努力も色褪せて見える。
客観的にみれば、世界の一大ニュースとならず、深く潜行しているような現状が幸せなのかも知れない。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2007-04-19 20:09 | Comments(0)