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「日本語世代」の失望について-4

「日本語世代」の感傷的な追憶は認めるとして、日本人に何を伝えて行くのか。

現状に対する単なる不満であれば、それは女子供のレベルであり、何等取るに足りない。

壮大な歴史観は後世の歴史家に委ねればよい。

本家本元の日本において、相応する「日本語世代」が欠如していることを憾みとし、何を伝えて行けば判らないのが、台湾の「日本語世代」の率直な気持ちであろう。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2007-04-08 20:45 | Comments(0)  

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