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台湾政局について

陳総統の独立に関する発言が注目されているが、全人代の開幕を狙ってのものであり、その全人代では台湾について枕詞の如く決まった主張を繰り返している。

また、台連を率いる李登輝氏の先般の発言は、結局のところ政治家の政治的発言であり、主義・主張が一変した訳ではないことが判った。

ところで、世論調査では相変わらず馬英九氏が優勢であり、これは当面動かないのではないか。

風向きが変わるのはいつのことか。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2007-03-05 19:10 | Comments(1)  

Commented by 古川 宏 at 2007-03-05 20:39 x
日本では安倍首相が参院予算委の慰安婦問答で明確な答弁をした。こうした莫迦げた質問は一蹴し、将来に向けた前向きな姿勢を絶えず示すことが風向きを変える契機となることだろう。

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