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歴史の清算について

台湾の2.28事件60周年記念式典および韓国の3.1独立運動88周年記念式典の模様をテレビニュースにて見た。

事件や運動は、年月が経過するにつれ、実際には風化する一方で、次第に堅固な政治的象徴と化して行く。

歴史の清算の速度と民度の高さは正比例する。

日本に生まれてよかったと思う。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2007-03-01 19:47 | Comments(1)  

Commented by 古川 宏 at 2007-03-01 21:10 x
米国防総省が台湾へのミサイル4億2100万米ドルの輸出許可を行い、議会よりの異議申立がなければ、2009年秋には配備されるという。日台共に米国頼みの国防の仕組みは厳然として存在している。日本人は、バブル期に米国を凌駕したような錯覚を抱いたことがあったが、マネー敗戦
により再び頭を抑えられ、今も企業再建に米企業がすかさず乗り出して来るあたりは、出来過ぎた構図といわざるを得ない。併し、日本を米国の植民地と卑下したり、米国のATMと自嘲気味にこぼしたりするのは、的外れである。

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