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米下院慰安婦決議案について

フジテレビ「報道2001」の慰安婦問答および議論の模様を見た。

古証文を出して来ては、いわれなき「原罪」を以て威圧を加えられるとは、日本国も見くびられたものだが、米下院議員との問答は次元の低い「禅問答」であったし、日本人同士の議論のレベルは更に低かった。

「言った、言わない」、「やった、やらない」の次元を永遠に続けている限り、問答・議論共に果てしない。

米国の民主主義というものは、お節介好きの票取り合戦と割り切ってみれば、腹も立たなくなる。笑止千万である。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2007-02-25 19:53 | Comments(2)  

Commented by 古川 宏 at 2007-02-25 20:53 x
日本側は青筋立てて興奮したり、抗議するよりも、宮沢・河野両御大の名誉剥奪と政界追放を行った後、米国側へそのことを国家の意志として伝えた方が話が早い。
Commented by at 2007-03-13 12:35 x
とにかく慰安婦問題については、小林よしのり著「戦争論2」の「総括・従軍慰安婦」を読んでみてほしい。
あらゆる関連本の中で一番良い。
この問題の全容も把握できる。

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