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大久保界隈所感

昨日、中国・韓国人の商店が軒を連ねている大久保(新宿区百人町)へ所用のため行って来た。初めてであったので、別世界の趣もあったが、確かに活気はあった。

キリスト教布教に腐心する教会活動に対する批判を聞いた。表面上は異国に暮すことの不安を解消する対策を提供するが、その強引な勧誘と献金システムが日本語学校でも問題となったようである。

また、日本人で大久保を訪れるような人達で、中国贔屓の人達は本土も台湾も区別していないように見えた。

月並な表現ではあるが、中韓が渾然一体となって、政治抜きの独特の雰囲気を醸し出しているのが大久保だと感じた。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2007-02-18 18:03 | Comments(1)  

Commented by 古川 宏 at 2007-02-18 20:46 x
外国人社会とは一定の距離を置いて、お互いに差別を認めたり、甘受したりしながら、口先では友好を唱え合うといった関係を保つ方が長続きするし、それが究極の親善対策であると思う。

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