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馬英九氏の起訴に思う(3)

昨日、国民党支持の台湾人に馬氏の起訴につき問うたところ、初めて聞いたような顔をしていた。余り認めたくないのかも知れない。

謝長廷氏の立候補表明もあり、総統選も今後は一層ヒートアップして来るようである。

他方、「正名」の方は、去る12日に「中華郵政」が「台湾郵政」となったことで、やや動きが見られる。

竹下氏の指摘する通り、台湾の政治は混沌状況の中であり、遥か日本より然るべきところに落ち着くことを祈るのみである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2007-02-17 13:32 | Comments(1)  

Commented by 古川 宏 at 2007-02-17 18:32 x
「正名」自体は画期的なことでなく、実態に合わせたものと考えれば、何も騒ぐことはない。台湾カラーを出すことに性急となれば、反動が来るだろうが、一定のアナウンス効果は期待出来る。

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