台湾の現況について
台湾の現況は、2.28事件60周年行事を控え、目ぼしい話題は余りないようである。
強いて挙げれば、「蒋」カラーの払拭への更なる動きと、先般取り沙汰された李登輝氏発言の真意分析程度である。
また、2008年総統選には「緑営」(民進党)が「骯髒」(きたない)手をまたもや使うという穿った中傷記事もある。
新聞記事からのみで、台湾の現況を判断するのは早計に過ぎるが、世間を騒がせる話題も、他国同様、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」のが常であることは間違いない。
強いて挙げれば、「蒋」カラーの払拭への更なる動きと、先般取り沙汰された李登輝氏発言の真意分析程度である。
また、2008年総統選には「緑営」(民進党)が「骯髒」(きたない)手をまたもや使うという穿った中傷記事もある。
新聞記事からのみで、台湾の現況を判断するのは早計に過ぎるが、世間を騒がせる話題も、他国同様、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」のが常であることは間違いない。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2007-02-13 07:47 | Comments(1)
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古川 宏
at 2007-02-13 20:00
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先に報道されたように、北京では、一昨日(11日)より「列に並ぼう」というマナー向上運動が始まったとのことであるが、礼儀の国にあらまほしきマナーを外交面でも期待したい。ところで、何時ものことながら、米中と雖も、捨身の北朝鮮には強面もマナーも通用しない中、独り鷹揚・寛容な日本の姿勢には歯痒さを感ずるが、結果良ければ全て良し、で悲観的になり過ぎる必要はないと思う。
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