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中国残留孤児集団訴訟について

先日、原告団敗訴の東京地裁判決の出た中国残留孤児集団訴訟は、高裁に控訴することとなったという。

残留孤児のことを見聞きする度、胸が痛む。7割以上が生活保護とのことであるから、尚更である。

首相による生活支援策拡充の表明だけでは足らぬのは勿論である。

生活保護システムに埋没することなく、人として誇りをもって生きるには、各人の自覚と強固な意志に待つしかない。尤も、これが中味のない理想論に過ぎないことは判っているが。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2007-02-07 20:26 | Comments(1)  

Commented by 古川 宏 at 2007-02-07 22:07 x
2年前に原告団代表の一人と話したことがあった。その人が先日テレビに出ていたが、元気がなくなっているように見えた。集団訴訟といえば、本場米国でのウォルマート相手の原告150万人の集団訴訟には呆れ返るしかない。

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