石破氏の久間発言批判について(3)
竹下氏の指摘する通り、常に「覚悟」をもっておくことが大事である。
そのためには、国家目標がなければならないが、中福祉国家の延長のようなだらけた未来像では、とても覚束ない。
このことは国の根幹に関わる問題であり、これを明確なビジョンとして印象付けることの出来る政権であれば、国民が反対する筈はない。
教育も憲法も福祉も、といった総花主義では、どれも満足な結果を得られないであろう。現政権のために窃かに憂慮するものである。
そのためには、国家目標がなければならないが、中福祉国家の延長のようなだらけた未来像では、とても覚束ない。
このことは国の根幹に関わる問題であり、これを明確なビジョンとして印象付けることの出来る政権であれば、国民が反対する筈はない。
教育も憲法も福祉も、といった総花主義では、どれも満足な結果を得られないであろう。現政権のために窃かに憂慮するものである。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2007-02-06 20:12 | Comments(1)
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古川 宏
at 2007-02-06 21:28
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「郵政民営化」の是非は兎も角、一点集中主義という手法にも一日の長があるというものである。さて、問題発言で内政に気をとられている間に、外国より侮りを受けるほど情けないことはない。尖閣でも靖国でも慰安婦問題でも、話題に上らなくなり、一旦忘れ去る前に再来する。これも覚悟の欠如に由来するのである。
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