竹下氏の「新幹線車輌発車。然し・・・(1)(2)」について
日本の技術導入について、知識分子は知っているものの、大衆は如何か、それが国としてのレベルということである。
先日も在日中国人との別の懇親会に出た。日中双方共若い世代で、些か拍子抜けがしたが、在日中国人は日本国の良さを知っているし、日本人も一部中国人の能力の高さを知っている。
双方が歴史を乗り越え、溝を埋めるには、日本が国としての大計を固める一方、人民がレベルアップした中国と同じ土俵上で論ずることが出来る日を待つしかない。
現在の中国共産党に人民の啓蒙が出来るのか、恐らく当分の間は無理であろう。
先日も在日中国人との別の懇親会に出た。日中双方共若い世代で、些か拍子抜けがしたが、在日中国人は日本国の良さを知っているし、日本人も一部中国人の能力の高さを知っている。
双方が歴史を乗り越え、溝を埋めるには、日本が国としての大計を固める一方、人民がレベルアップした中国と同じ土俵上で論ずることが出来る日を待つしかない。
現在の中国共産党に人民の啓蒙が出来るのか、恐らく当分の間は無理であろう。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2007-01-30 19:57 | Comments(1)
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by
古川 宏
at 2007-01-30 21:03
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日中関係から派生した中国残留孤児国家賠償東京訴訟(1次)の判決が東京地裁で出た。原告側の請求を全て棄却したことは当然のように思われる。ただ、戦後62年、「恩讐の彼方に」という気もする。各地で判決が出る度に、国と国民、国対国の関係をあらためて考えさせられるのである。
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