通常国会召集について
通常国会が召集された。「憲法改正」と「教育改革」の論議は果して何処まで進むのか。
国会開催期間中は、傍目では面白いが、当事者達や彼等を支えている官僚群にとっては、忙しい季節に入ったということである。
ところで、不正経理の問題は与野党共同じ問題を抱えており、急に話題とならなくなった。「格差」だけで野党が斬り込むことは難しいものと考える。
国会論議の中味が問われ、参議院選挙に反映されるというということであれば、緊張感のある論戦が望ましいが、これは求むべくもない。
国会開催期間中は、傍目では面白いが、当事者達や彼等を支えている官僚群にとっては、忙しい季節に入ったということである。
ところで、不正経理の問題は与野党共同じ問題を抱えており、急に話題とならなくなった。「格差」だけで野党が斬り込むことは難しいものと考える。
国会論議の中味が問われ、参議院選挙に反映されるというということであれば、緊張感のある論戦が望ましいが、これは求むべくもない。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2007-01-26 19:02 | Comments(1)
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by
古川 宏
at 2007-01-26 21:42
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「教育改革」の一環なのか、ここに来て給食費の滞納問題が報じられているが、こういうレベルの低い問題に拘泥するからこそ、真の「教育改革」は遠のくのではないか。「医療改革」における治療費未収問題についても同じ。徴収システムの一部不全による末端の問題であり、根本的な問題ではない。
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