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中国関係記事と対中関係について

中国関係の記事がこのところ特に多いように感ずる。
  1. 日中国交正常化35周年を記念する2万人の相互交流
    2番・3番煎じの行事であるが、中国大好き日本人の活動を心より期待する。

  2. 鉄嶺の蒸気機関車関連行事
    鉄道マニアにとっては興味あることには違いない。

  3. 日中防衛交流拡大、艦艇相互訪問8月開始
    米中の防衛交流の亜流か。

  4. 金融工作会議-外貨準備の運用多様化決定
    国際経済に影響を与える政策となるか。

  5. ローマ法王庁、中国との関係正常化目指す声明発表
    宗教の取扱には慎重であるべき。
日中友好の気運は以前に比べ、確かに高まりつつあると思う。この機に相互理解を深めることは出来るであろうか。中国側が日中友好と抗日と並び行うというのであれば、興味はそがれる。

台湾では、マスコミにLIPPOグループ創業者の行為を遡って検証し、批判させているのは、対中政策の一環なのか。真の中台友好は表面的な日中友好よりも無論難しい。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2007-01-21 18:02 | Comments(1)  

Commented by 古川 宏 at 2007-01-21 23:10 x
図書館に行ったところ、中国の上海市よりの寄贈図書のコーナーがあった。台湾関係の書籍がかなりあることに、上海市での関心の高さよりも政治的なメッセージを感じた。

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