中台貿易額について
中国の台湾弁公室より、2006年の中台貿易額が前年比18.2%増の約1078億ドルとなり、初めて1000億ドルの大台を突破したと明らかにされた。
台湾の中国関係者にとっては、感無量の思いがあることだろう。
台湾人は台湾同胞として形式的には優遇されながら、実質的には嫌がらせも受け、粒粒辛苦の日々であったと思う。
今後中台貿易は抑制を加えながら、一蓮托生とならぬよう留意して行くことである。
台湾の中国関係者にとっては、感無量の思いがあることだろう。
台湾人は台湾同胞として形式的には優遇されながら、実質的には嫌がらせも受け、粒粒辛苦の日々であったと思う。
今後中台貿易は抑制を加えながら、一蓮托生とならぬよう留意して行くことである。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2007-01-18 07:51 | Comments(1)
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by
古川 宏
at 2007-01-18 20:17
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台湾の新聞では、中国関係で力寳(LIPPO)グループ絡みのことが話題となっているが、これだけ中台の貿易量が増えれば当然のことかも知れない。後はどこで一線を画するか、である。
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