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移民政策について

「教育を含めた移民政策を、今すぐに準備し始めるべき」という大前研一氏の論評を読んだ。

移民政策というのは、個人にとっての長期投資のようなもので、当ればよいが、誤ると大変なことになってしまう。

国家の大計を今の日本で誰が率先して決定することが出来るのか。

移民政策は、現在目の前にある政治的な懸案を逐次解決した後で取組むのでも遅くはない。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2007-01-13 19:59 | Comments(1)  

Commented by 古川 宏 at 2007-01-13 22:30 x
バブル崩壊を経験した日本に怖いものはない。いっそのこと、高齢社会を限界迄試してみるのも一法である。数合わせのための移民政策を推進しても、社会不安が起きたり、新たな問題を抱え込み、結局のところ得策ではなかったとなる可能性も否定出来ない。

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