改憲について
年頭の首相会見で、改憲を参院選の争点とする旨表明あったが、やり方によっては、郵政民営化と同様の得失が党を越えて生ずる。
改憲は徹底的に行うのがよいのか、必要最小限にとどめた方がよいのか、意見は岐れる。
他方、現憲法そのものの効力を問題にする立場からいえば、改憲自体を引き延ばし、根本的にやり直した方がよい。
政治判断には紆余曲折がつきものであるが、貫徹・実行するのは為政者の強固な意志一つである。
改憲は徹底的に行うのがよいのか、必要最小限にとどめた方がよいのか、意見は岐れる。
他方、現憲法そのものの効力を問題にする立場からいえば、改憲自体を引き延ばし、根本的にやり直した方がよい。
政治判断には紆余曲折がつきものであるが、貫徹・実行するのは為政者の強固な意志一つである。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2007-01-06 19:22 | Comments(1)
Commented
by
古川 宏
at 2007-01-06 21:51
x
平成19年の今の段階で、改憲を拙速に行うことが果して正しいのかは疑問であるが、政治家の立場から、これを選挙に利用するという判断は強ち否定すべきものではない。
0