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中国の取材規制緩和について

昨年既に報道されていたことだが、中国での外国人記者の取材規制緩和に関するテレビニュースを見た。

北京オリンピック迄、取材ビザだけで取材が原則自由になるという。保守派からは反対の声が強かったらしい。

中国がどこまでこれまでの原則を崩すことが出来るのか、興味がある。余りにタガを緩め過ぎると命取りになってしまう。

日本側はこれで中国の民主化が進むなどと楽観視してはならない。領土問題ほか、対処方針を誤ってはならない。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2007-01-05 23:53 | Comments(1)  

Commented by 古川 宏 at 2007-01-06 15:27 x
中国で「百花斉放」のとき自由に物が言えるようになったと考えたのは、国内外の楽観主義者であった。今回、外国人記者とは言え、方針の急な転換の餌食とならぬよう各国共に注意しておくべきである。

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