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中国の対外政策について-2

中国の伸ばす触手は台湾にとっては植民地化そのものであろう。

これに対して、日本は傍観している訳には行かない。

韓半島の液状化はもとより、中国の内部矛盾の顕在化を見越して、着々と手を打っておかねばならない。

抑止力としての核武装論が一笑に付されぬようにしておくべきである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2006-12-17 10:39 | Comments(1)  

Commented by 古川 宏 at 2006-12-18 19:58 x
能うべくんば、長期的には、東北部と相通じ、韓半島を挟撃可能な態勢に、また、台湾・福建地域と連携して、東支那海を平穏たらしめ、確保しておくという構想もあると聞く。今のところは単なる白日夢に思えても、国際情勢が一旦変化すれば如何に成り行くかは誰にも想像は出来ない。

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