日下公人氏の説について
ある雑誌で、日下公人氏が格差社会や対中外交はほっておけ、と説いている。卓見ではないだろうか。
格差社会はさながら朝三暮四の世界であり、対中外交は魑魅魍魎の世界である。取組めば取組む程、話がもつれるので、大局に立てば、今のままの方がよい。
それにしても、宿舎問題やらタウンミーティングの無駄遣い問題が巷の話題になる間は、日本も安泰である。
ただ、皆が小事に拘泥しているようでは、維新のような大業を成就するのは難しい。「大行は細謹を顧みず」である。
格差社会はさながら朝三暮四の世界であり、対中外交は魑魅魍魎の世界である。取組めば取組む程、話がもつれるので、大局に立てば、今のままの方がよい。
それにしても、宿舎問題やらタウンミーティングの無駄遣い問題が巷の話題になる間は、日本も安泰である。
ただ、皆が小事に拘泥しているようでは、維新のような大業を成就するのは難しい。「大行は細謹を顧みず」である。
古川 宏 FURUKAWA Hiroshi
by ayanokouji3 | 2006-12-15 07:42 | Comments(1)