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憲法改正問題について-4

竹下氏の「憲法改正問題について-2,3」を読み、考えるところがあった。

8月15日(終戦の日)や12月8日(対米開戦の日)に近づくと、あの戦争は一体何だったのか、という従来の反省の繰り返しや見直しの説が出て来る。

反省や見直しだけでは、論理を捏ね繰り回している感じがして、何かが足りないという思いがするのは一体何故だろうか。

それは原点に立ち戻っていないからだと思う。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2006-12-09 19:56 | Comments(1)  

Commented by 古川 宏 at 2006-12-12 22:34 x
行き詰まったときには原点に戻るべきであるのは、国家・団体・個人何れも同じことである。現状を糊塗して問題を先送りにするのが、最も拙劣なやり方である。

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