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微罪適用について-2

微罪が適用とならない例を挙げれば、ゴミの問題がある。

ゴミの分別を誤って出したり、事業系のゴミを家庭用として少量出しても、それだけで罪に問われることは実際上ないが、そういった細かいところを管理するのを地域社会に押しつけても、一向に改善はみられない。

国民が志を高く保つようにするには、ゴミといった卑近なことから己を律し、それを他へ押し拡げて行かせることが社会に必要と思えてならない。

ゴミの不始末への微罪適用にも一理はある。

(補記)
資源をリサイクルするより、ゴミとして一括焼却した方がコスト面でメリットがあるとの見方もあるが、物事は全て良し悪しである。

古川 宏 FURUKAWA Hiroshi

by ayanokouji3 | 2006-11-30 20:46 | Comments(0)  

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